2016.11.26
台湾に行ってきました。その1
11月17日から2泊3日で、台湾に行ってきました。
18日にトークショーとサイン会を、19日は「泛知識節」というイベントで、
講演会をおこなうためです。
『空想科学読本』シリーズは、台湾では「遠流」という出版社さんより、
何冊も翻訳版が出版されています。
台湾版の翻訳をしてくれている談璞さんが、日本語の『空想科学読本』をとっても気に入って、
掲示板などで紹介していたのだそうです。
それを読んだ遠流の編集者の目にとまり、出版されることになったのだとか。
それはもう熱心にアピールしてくれたんですって。
写真の右の男性が、その熱心にアピールしてくれた談さん。
左は、中原大学の物理の先生にして、やはり熱心なファンの許經夌さん。
彼もまた台湾版『空想科学読本』の宣伝に尽力してくれた方です。
3人ともとっても楽しそうですよね。
上の写真は、その談さんからお酒をもらって、満面の笑みの柳田さん。
むかって、右側の女性は、今回ずっと通訳をしてくれた張東君さん。
彼女は、台湾版の『ジュニア空想科学読本』シリーズの翻訳者さんでもあります。
なんと彼女は京都大学の卒業生。カエルの研究家なんですって。
張さんは、必ず会った人にカエルのイラストを描いてもらうことにしているそうで、
柳田さんも。イラストを見た、台湾のスタッフさんたちが「ピョン吉???」と驚いていました。
台湾でも『ど根性ガエル』通じるんですね。びっくり!