所長室でも紹介されていますが、昨年『空想科学少女リカ』が文庫になってかえってきました。
柳田さんとSF作家の岡崎弘明さんがコラボレートした空想科学・学園・青春小説です。作家同士のコラボレーションって、なんだか奇妙に思われるかもしれません。物語部分は岡崎さんが、科学部分を柳田さんが担当。岡崎さんのアイデアを柳田さんが科学の力でふくらませ、その科学に触発されるようにしてキャラクターや物語が膨らんでいます。
●第1話 超音速少女大暴走
●第2話 空中浮遊少女
●第3話 大迷惑 時をかけさせる少女
●第4話 哀愁の巨大少女
と目次を並べてみました。なんていうか、SFの王道のような設定ラインナップでしょ。これが、柳田さんと岡崎さんの手にかかると、なんともいえない面白ーい奇天烈な話に変身するのです。
岡崎さんの言葉感覚が、秘書はたまらず好きなので、何度読み直してもケラケラ笑っちゃいます。小説は読み慣れてないという人でも絶対楽しめる1冊だと思います。
おまけについている、物語の舞台となっているひよどり高校の校則や年間行事もまた面白いので、ぜひ読んでみてくださいね~♪