秘書室

『空想法律読本』発売になります。 (2012.10.16)

『空想法律読本』発売になります。 10月19日、新装版『空想法律読本』1&2、新刊『空想法律読本3』が発売になります~。『空想法律読本2』が発売されてから、なんと10年ぶりの新刊! お久しぶりです!
漫画やアニメの世界を科学で考えるのが、柳田さんの『空想科学読本』シリーズなら、こちらは「怪獣との戦いでビルが損壊。ウルトラマンはその責任を負うべきか?」といったように空想世界に法律を持ち込んで考えてみるのが、『空想法律読本』シリーズです。
『空想法律読本』1&2は、旧版のものに加筆、この10年の間に改正された法律を確認しアップデートされているそうです。法律って、意外と社会の変化にリンクしているんですよね。10年間とはいえ、旧版と読み比べて、社会の変化を法律からみていっても面白いかもしれませんね~。
新刊の『空想法律読本3』は、2010年から送信開始された『空想法律図書館通信』をもとに、大幅に加筆・修正されたものです。こちらは高校図書館向けに配信されていることもあって、扱っている漫画やアニメなどは新しい作品が多いです。たとえば、“『侵略!イカ娘』イカ娘をずっとタダ働きさせているのはどんな罪?”とか“『けいおん!』楽器店社長の娘が店員に値引きさせるのはどんな罪?”“『宇宙兄弟』辞めた社員の不祥事をを他社にチクるのは違法?”などです。もちろん、懐かしい『愛の戦士レインボーマン』や『仮面ライダー』などの作品世界の事件も検証しています。
法律といえば、「難しい用語の羅列で読みにくそ~」と思われるかもしれませんが、法律用語を使用する際にはその意味するところを、条文や条例についても、それがどういうものかを分かりやすく解説しながら、論を進めているので、とても分かりやすいものになっています。「法律ってなに?」「人権ってなに?」そんな根本的なことにまで触れながら、爆笑できる日本でいちばん分かりやすい法律の入門書になっているんじゃないでしょうか。
書店で見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね~!

『空想法律読本』1&2 著・盛田栄一、法律監修・森田貴英、片岡朋行
『空想法律読本』3 著・盛田栄一、法律監修・片岡朋行、高橋宏行
メディアファクトリー 1200円(税別)