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今日のお答え箱

『ナルト』の忍者たちはチャクラを使って、垂直のものにも登れます。どれだけの粘着力が必要ですか?(質問者:ダイコン)

2017.05.22

カカシ先生は、木の幹をスタスタ歩いて登り、枝から逆さにぶら下がって、言いました。「チャクラを足の裏に集めて木の幹に吸着させる。チャクラは上手く使えばこんなことも出来る」。

ここから考えると、確かにチャクラで粘着力のような力を生み出して、幹や枝に吸いついているのかもしれません。

その場合、枝から逆さにぶら下がるより、木の幹に立つほうが、はるかに強い粘着力が必要になります。逆さにぶら下がるには、体重をわずかに上回る力でOKですが、木の幹に立つ場合はそうはいきません。テコの原理が働くからです。

カカシ先生は、身長181㎝、体重67.5㎏。ここでは、足のサイズを27㎝と考えましょう。カカシ先生が仰向けの状態で木の幹に立つ場合、かかとが支点になります。一般に、身長は足のサイズの6.7倍なので、「支点から体の重心までの距離」は、「支点から足の裏の中心までの距離」の6.7倍になります。

すると、木の幹に立つための吸着力も、体重の6.7倍で452㎏。これはすごい。枝に逆さに立った状態なら、ピアノをぶら下げられる粘着力ということです。

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