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今日のお答え箱

1度に10人の話を聞けると言われる聖徳太子の脳はどうなっているのでしょうか?

2017.05.05

聖徳太子(厩戸皇子)が10人の訴えを同時に聞いて、全員に的確に答えたという話は、日本書紀などにも載っているそうです。そんなことが本当にできるのでしょうか?

以前、出版社の人たちに協力してもらい、実験してみたところ、3人が同時に話す内容はギリギリ理解できても、4人いっぺんとなると途端に聞き分けられなくなる……という結果でした。

10人の話を同時に聞き分けた聖徳太子の脳は、どんな構造になっているのでしょうか。人間は、左脳の「ウィルニケ領野」で言葉の意味を理解し、「ブローカ領野」で話したり書いたりする筋肉の動きを調節します。前述の実験から、一般人のウィルニケ領野は、同時に3つの言葉を理解するのが限界のようです。ということは、聖徳太子のウィルニケ領野の能力は、一般人の3倍以上!
しかも、その10人の話に答えたとなると、言葉を表現するときに使うブローカ領野の能力も高く……と、書きかけて、はたと気づきました。聖徳太子のブローカ領野がどんなに優秀でも、同時に10人と会話するのはムリでしょう。なぜなら、口は一つしかないから。

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